横尾渉1万字インタビュー①(2016年11月号)の話
こんにちは。
1つ前の記事を書いている時に、ふと読み返したくなった1万字インタビュー。
皆さんご存知かと思いますが、1万字とは、雑誌Myojoの名物企画です。
近況は?とか、デートに行くなら?とか、そんなうわべの質問を並べるものとは違って、デビュー当時の葛藤だとか、グループに対する想いとか、真剣というと語弊があるかもしれないですが、熱い想いをたっぷりと語ってくれる。
とっても魅力的な企画ですね。
我々オタクにとって1万字は宝だと思います。自担の1万字が載った雑誌は、何よりも大切にしたい、死ぬときは棺に納めて欲しい雑誌のひとつになります。
よこおくんはこれまで2度、1万字インタビューを受けています。
1回目が2013年5月号
2回目が2016年11月号
どちらからあげようかなと悩んだのですが、自分が目を通した順にしよう!と思い、2016年11月号の方から書こうと思います。
ほら、表紙の色もよこおくんカラーのオレンジだし、Hey!Say!JUMPの有岡くんもこの微笑みでよこおくんの1万字を見守っています😌😌😌
では、本人の記事の文面も引用しつつ。つらつら思うことを、よこおくんのことを知っていけたらなあって思ってます。
あ、本文のまま引用は長くなりすぎるので、文意を変えない程度に要約して進めていきますね。
はあ〜〜〜〜やっぱり好きな顔だ。
大反響だった前シリーズ。
ほぉ〜〜よっこーくん、どんなかっこいいこと言ったのよ?え?なに?
オタクをドキドキさせたのかな〜〜なんて気持ちでページをめくりました。
1番目の質問。
ー前回の1万字、後悔してない?連載史上最高クラスの反響だったよ...
σ(^_^;) え??
”僕が悪いんだし、気にしないでください”
これは、反響って、いい方の反響じゃなくて、悪い方の反響だってこと?σ(^_^;)
あれまσ(^_^;)雲行き不安σ(^_^;)
まって、なにを話したのわたるσ(^_^;)
ファン辞めるとか、裏切り者とか、そんな内容のファンレター、受け取って読んでるよこおくんを想像するだけで、わたしはとてもしんどくて悲しくて。
超序盤。まだ500字も話してないんじゃないか?って段階でわたしの涙腺は( i _ i )
”正直、離れていった人もいると思う。ただ、それを取り戻すように頑張ろうって決めた。だから、正直に話したことに後悔はないです。”
とても、とても彼らしい言葉だと思った。
まだ彼を知って日の浅いわたしが彼らしいと思えたんだから。
嘘をつこうとしない、正直な人。
いいか悪いかは別にして、常に正直でいる人なんだよね。
ー3.4体制に関して。舞祭組についても。
”中居さんの力を借りないと、前に出れないんだ。もう少しあがく時間が欲しかった。”
”(フロント3人に対して)お前ら派手な衣装着ないと目立たないでしょ?俺らは何の飾りもないスーツだけでやってるよ”
キスブサで、舞祭組結成が発表された回を何度も見たけど、やっぱり複雑な心境だったんだね。
よこおくん、何回見ても複雑な顔して喜んでるんだもん。ほんとうに、嘘がつけない人なのかも。
ニカ千がほんとうに喜んでいた(ように見えただけ?)から、余計に。
3人にプレッシャーを与えたって、もうほんとそこまで素直に言わないでいいから〜〜〜〜おばさん泣いちゃう。
ー歌、ヘタだっていうコンプレックス。指摘されるの嫌いだったよね?
”デビュー以来、しっかりしなきゃいけないっていう意識があった。完璧でなければならないって無駄な殻がどんどん厚くなっていた。”
”完璧でなければいけないと思ってたから、俺のマイナスな部分言うんじゃねえよバカ!って。周囲から見られる自分と、現実の自分のギャップが大きくなって。”
昔はキレやすいと言われてたよこおくん。プライドが高いのもあったんだろうな〜〜。
ーなのに変われたのは?
”中居さんの一言ですね。中居さんが、歌がヘタな僕を、師匠って、呼んでくれた。あの瞬間、あの一言で僕は変わった。”
中居くんがよこおくんのことを、師匠って呼んだあの時はたしかに、何か新しい横尾渉が生まれた瞬間だったんだ。
”しっかりキャラから、なにもできないポンコツキャラに変われたんだ。”
この瞬間が、あってよかったのか。未だにその答えはわからないけど、この中居くんの一言がなかったら今のよこおくんは絶対にいないんだなあと思うと、ね。
きっと、メンバーも気を使って何も言わなかったところもあるだろうし、よこおくんのポンコツキャラは、中居くんがくれた最大のプレゼントだと思うんだな。
これは確実に彼の仕事の幅を広げた。
”言えない雰囲気”を、取っ払ってくれたのか中居くん。
ー次に仕事について。好きなことが、計算抜きに仕事になってすごい!って。ニカが。
”計算、してますよ(笑)”
”資格がお仕事につながればと思ってたら、ほんとうに仕事が来た(ワンだランド)。たしかに、実家の老犬のためにペット介護士の資格を取った。でも、何で資格を取ったの?と聞かれて、実家の老犬のためと答えると、俺はいい部分しか言ってない。世間は俺をいい人だと思うだろうね。それは完全な嘘ではないけど、ホントでもないんだ。偽善者なんじゃないかとも思うよ。”
計算、してたのか!!!!
ペット介護士の資格、純粋にペットが好きだからなのかなあって思ってた。
お仕事に活かせるかもとか、そういう考えがよこおくんにもちゃんとあったんだ...。
そんなのただのいい人で、終わらせておけばいいのに。偽善者だとか誰も思わないよ。
でもそれがきっかけになってお仕事がくるって、よこおくん。ほんとうに君は努力が報われることを具象化したような人だね。
私みたいに、それで元気をもらえる人もたくさんいるんだもんな。
私が言えることじゃないけど、よこおくんも誰かに元気をちゃんと、ちゃんとあたえれてるんだから。胸を張ってアイドルとして生きていってほしい。
ーグループについて。
ーデビュー直前、辞めようとしてたよこおくんを止めたのが、藤ヶ谷くんだね。
ー辞める気なんてないよね?
”タイミングっすよね。何が起こるかわからない。けど、辞めないです”
いやいやσ(^_^;)
私は不安しか感じないよよこおくん。
よこおくんって、ほんとうに気分とかタイミングとかいって。
儚く、あっという間に、私たちを置いてけぼりにして消えてしまいそうだから。
わたし、今の状態で置いていかれたら後追いで人間辞めそうだから、ほんとうに辞めないでほしいんだ。
でも、そう思う一方で、よこおくんはいろんなとこでいろんな思いをしてるはずだから。
しんどくなったら、辞めてくれても構わないとも思うんだ。
ほんとうによこおくんには幸せでいてほしいんだ。世界で1番、誰よりも幸せで笑っていてほしいんだよね。
こんなこと芸能人に思うのは初めてだし、かな〜〜〜〜〜〜り気持ち悪いこと自覚してるんだけど、初めての感覚なんだ。
今後もわたしは、いつか消えてしまうという不安と心配と、幸せでいてほしいというわけのわからない感情を持ちながらよこおくんを応援していくんだと思います。
自己採点すると、10点にも満たないといっているのを見て安心しました。
まだこの人には向上心があって、知らない一面を作って私たちに見せようとしてくれているのかな。
きっと、わたしは何をしてるよこおくんも100点なんだけど(甘い)。
よこおくんがまだまだ目指すところがあるならわたしはそれについていくだけだから。
ー今後の、キスマイ
”背伸びした大人になりたくない。背中で語れる人間になりたい”
背伸びした大人になりたくない。
この言葉、わたしがこの1万字で1番印象に残っている言葉だったんです。
背伸びして、殻を作って、虚勢を張ってできない自分を隠して生きてたよこおくん。
そんな彼が背伸びした大人になりたくない、と。
どんな顔でこの言葉を発したんだろう。きっと、きっと穏やかな顔だったんだろうなって思ってます。妄想に過ぎないんですけど。笑
こんな言葉を言えるようになるまで、彼はいろんなことを思い経験して、なにを考えたんだろう。
頭の中、全部全部見せてほしいな。
(`へ′)”なにも考えてないよ ”
って、言いそうなんだけどね。ほんとうにまた1つよこおくんの好きなところが増えた。
”振り返るのは早すぎる”
”ありがとうより先に、これからの俺たちを見てくださいと伝えたい”
”振り返るには早すぎる”って言葉に、すごく聞き覚えがあって。
なんでかなって思ったら、櫻井くんにそっくりなんですね。
ここで櫻井くんの名前出すの、もしかしたら間違ってるかもしれないんですけど。
わたし、こういう考え方できる人が好きなんだなってこと。
前へ前へ。
いつだって先を考える櫻井くんが好きだったし、 全く違うタイプと思われるよこおくんにもその要素を見いだせて、不覚にもときめきが止まらない。
ああ、わたしこの人を好きになって、間違いなかったんだなって思って。
ほんとうにキモい表現をするなら、顔から気になったよこおくんに、本能で、先天的に運命を感じてたんだなって。
好きになるべくして好きになる人だったんだなって思いました。
ありがとうより先に、これからの俺たちを見てくださいって伝えたい
この言葉で、1万字インタビューは締められていました。
ありがとうもちゃんと伝えろよ!ってツッコミをしたいのも山々ですが。笑
これからの俺を見てたら、きっとありがとうなんかよりデッッッかい何かを見せてくれるんだろうな。
期待も夢も、自分自身には何もないわたしは、可能性と輝きを無限に秘めるアイドルに自分の人生をかけています。
人はこれを鼻で笑うかもしれないけど、わたしは真剣に、この子たちなら、わたしが見ることのできない大きな世界を共に見せてくれるかもしれない、と、本気で期待しているのです。
だから、ありがとうなんていらないんだよ。ありがとうと言わなきゃいけないのはもちろんわたしたちなんだから。
その頑張る姿、駆け抜ける思いを見せてくれたらそれでいいんです。
だから、よこおくんが言う”これからの俺たち”が、ほんとうに楽しみでなりません。何を見せてくれるんだろう?どこを目指し、私たちをどこまで連れていってくれるんだろう?
不安もトキメキも泣きたい気持ちも、喜びも悔しさも、全部全部、これからもあなたと共にあります。
どうか、よこおくんが歩くその先に、幸せがありますように、と願わずにはいられません。
超絶感情移入しすぎて、気持ち悪いくらいよこおくんに寄り添えた気分になりました。
まだ何もわかってないんだろうけど、彼をさらに好きになりました。
あとは、3年前の1万字、どんな事故があったか確認せねばならないのですが(笑)
また時間できたときに、重すぎる3年前の1万字インタビューのことをつらつらと書きたいと思います。
では最後に、記事中の可愛いよこおくんの写真を貼って終わりにしたいと思います。
んん〜〜〜〜〜〜
ほんとっっっに、
よこおくんが大好きだ!!!!!
読んでくださりありがとうございました!この記事で彼が気になった方、あわよくばよこおくん、一緒に応援しましょう🍊🍊✨✨
(ちなみに......字数確認したら、5000字超えてて引きました。
1万字の半分以上語る自分って...(笑))