舞祭組村に魂を置いてきたオタクが、今更舞祭組について考えてみる話
魂をとある村に置いてきました。
舞祭組村って言うんですけど、皆さんご存知ですか??
横尾渉くんが、「次は街、区、市、県と最終的には世界に羽ばたきたい!!!」という名言を残して、惜しまれながらも閉幕(閉村?)しました。
横尾渉くん。この舞祭組村にいる時はよくよくよ〜〜〜〜〜〜く喋りました。
同行してくださった他担様に
「今日横尾さん絶好調ですね」って、ほぼ毎公演言われた。
そう、毎公演絶好調の横尾渉。普段、藤ヶ谷さんとかから聞く横尾さんは、よく喋って、人とたくさんお話しして、お酒が入ると何度も同じ話をして、さっきも聞いたよって言われちゃうような人。
普段キスマイのツアーのMCと比べるとその量は一目瞭然。
キスマイの時は、マイクを口元に置くこともなく、ぼーーー😯っとして、たまにたいぴ姫とお話しして(もちろんマイクは通さず)、ここは楽屋か横尾渉、、、と思うこともしばしば。
話を振られたら、日によってはニコニコ😊いつもの笑顔でお話をする日もあれば、まあまあ心ここに在らずのまま他のメンバーを見守る日もあって。
横尾渉くん、最高に面白いなあ。東京ドームなら5万5000人、横アリでも1万7000人くらいですか?
そんな人数入ってる会場で、自分を見てる人がまるでいないかのような立ち振る舞い。
私はいつも君しか見ていないのに。
川 ΦeΦ)|「よこおさんよく喋るな〜〜どっちが本当の横尾さんなの?」
(`へ′)「こっち!これが普段の俺。」
舞祭組のMCでもありました。
私たちが絶好調だと思う横尾渉は、素の横尾渉なのかもしれない。
さらに、他の方の呟きをみてて思い出したのですが、
ξ*‘ ー‘)「渉とカラオケに行くといつも大熱唱だよ。マイク離さないから(笑)」って藤ヶ谷さんからのタレコミもある通り、
横尾渉くん、歌うのが好きなんだよね。
ツアーラストで、
(`へ′)「こんなにも自信を持って、歌えました。音痴ですけど、歌ってもいいんだって、思えました。」
だれ?渉に歌っちゃだめだとか音痴だとか吹き込んだ奴。
いや、実際音痴だからそこは何とも言えないけど(笑)
中居さんが当ててくれた光が、明るすぎて、眩しすぎて、自分の苦手なことまで全て丸見えになってしまった。
と、よこおくんは言いました。
中居くんが後列4人に当ててくれた舞祭組と言う名の光は、とにかく明るくて眩しくて強すぎるくらいの光で。
よこおくんは、後ろの4人の誰かから、歌の下手なお兄さんになった。
よこおくんが、コンプレックスを感じているところにスポットライトが当たった感じ。
よこおくんはどう思ったのだろう。
歌下手を売りにする事に何を思ったんだろう。
本当は歌が好き(かもしれない)のに、歌えば歌うほどそう思われることをどう感じてたんだろう。
歌うことも、話すことも、大好きなよこおくん。
今回のツアーでは、彼の言葉から、とりあえずの彼なりの答えを見出せた気がします。
歌っていいんだよ。自信持って歌えたんだね、よかった。
私たちはそれを待ってたんだよ。
好きなことを好きなように、遠慮なく見せてくれる横尾渉くん。
舞祭組のツアーは、よこおくんにとってなにかを変えるきっかけになったのかもしれない。
たくさん歌って話したね、わたしはそれだけで幸せだよ。
あと、キスマイにいる時のよこおくんは、割とよくサボる。サボるという言い方は悪意があるかな。
程よく力を抜いて何事にも取り組んでる。
いいんだよ、横尾くん。
わたしはそんな君でも好きなんだ。
よこおくんを見ていて、ダンスがあんまり上手くないってのは、ダンスど素人の私でもわかる。下手ではないけど、上手くない。
私はど新規なので、近年の横尾渉くんのダンスしか知らない。
だから、Jr.時代の、いろんなお兄様たちのバックで踊るよこおくんを見たときに度肝を抜かれた。
なんてしゃかりきに踊るんだこの子は。
惹きつけられる魅力があった。わたし、昔にこの映像を見てたら間違いなくJr.時代から横尾担してた。
だって、だって、だって、
わたしの知ってるよこおくんは、適度に力を抜いて、ふわふわーっと踊るよこおくんだから。
こんなにも俺を見てくれと言わんばかりにオラオラ踊る横尾渉くんをわたしは知らない。
しゃかりきに踊るよこおくんを見て、涙が出るほど感動した。泣ける〜〜ってよくいうわたしだけど、この時は本当に涙が出た。
そう、そんな神がかったオーラを放って踊るよこおくんを、わたしは、昔の画質が荒い映像でしか見たことなかった。
いつか、いつか見れる日が来るんだろうか。あの誰も寄せ付けないような、噛みつくようなオーラの彼を、この目で見れる日はくるんだろうか。
昨年のツアー。もしかしたら、ミューコロの序盤3曲で見れる日がくるかもしれない。そう思って通い続けた現場だった。けど、わたしが思うほどのオーラがある横尾渉くんは現れなかった。
もう見れないのかもしれない。見れるとしたらtonightかなあって思ってたから。
よこおくん。今のままでいてくれよ。そう思う反面、ちょっと昔の君を見たいというわたしのワガママ。
そんな中、開幕した舞祭組ツアー。
めちゃくちゃ楽しい〜〜かわいい〜〜〜〜産んだ〜〜〜〜近い〜〜〜〜と様々な感情があふれて、とにかく楽しくて。
そんな中、ある一曲が始まって、わたしは震えが止まらなくて。防振双眼鏡の意味もないくらい震えちゃって。
『Fire&Lighting』
わたしが映像でしか見たことがない、あの頃の横尾渉の片鱗を見た気がした。
指をくいくいとこちらを誘うかのようなフリがあるんですけど、あそこの横尾渉がもう本当にやばい(語彙力)。
わたしはほぼほぼの公演入って、それでも2度しか見れなかったんですけどニヤリと彼が笑う瞬間があるんです。
背筋がゾッとして、震えて、涙が溢れた。
これ以上、好きになるはずがないと日々思って生きてるのに、結局今日もまた、昨日よりよこおくんのことを好きになった。
オタクを狩りにいく横尾渉をみた。
本人にその気持ちがあるかは知らないけどね。
わたしは狩られた。めでたく狩られた。
よこおくん。信じられるのは君だけだと思った。
わたしは、横尾渉くんの顔と存在が宇宙イチだと思ってます。
そんな彼が、ブサイクだなんて名前のグループにいること。自虐をネタにすること、されること。もっと自信を持って生きて欲しいのに、いつも控えめにそして好奇の目で見られがちなこと。
いつだって自担全肯定オタクのわたしですけど、このユニットに関しては、いいんだいいんだ、と言い聞かせて見てきた節もあります。
今回のツアーでも、アンコールの掛け声が「ぶっさーいくー、ぶっさーいくー」だった。本人たちも舞祭組コールして欲しいとの事だったけど、わたしはやっぱりコールに参加できなかった。
だって、全然ぶさいくじゃないもん。
わたしの自慢の自担は、宇宙でいちばん。かっこよくて素敵で大好きな人。
舞祭組は、いつも一生懸命でがむしゃらで、かっこよくて可愛くて、愛されています。
そして4人ともにキスマイに還元するというスタンスを忘れていない事。
前3後4というだれが決めたかも分からない、でも進み始めてしまった船に乗って、4人は4人なりの答えを見つけ始めていると思いました。
舞祭組、すごいね。かっこいいよ。
これからも、いじられる、自虐を見せられると、ちょっぴり苦しくて切なくなるかもしれないね。
それでもよこおくん含め4人が前を向いて歩いてくれるなら、わたしはそれを信じて、たまに目を瞑って、それでもついていくよ。
ありがとう。わたしにとって、とても大事な時間だったように、4人にとっても大事な時間だったらいいなあ。
キスマイに持ち帰るという言葉を信じています。夏のドーム、どんなキスマイを、横尾渉くんを見れるか今から楽しみです。